頭 しこり

犬の頭のしこり

犬の頭にできるしこりは、クリプトコッカス症(皮膚病となった部分がしこりとなり出血を起こす)、肥満細胞腫(皮膚にコブ状の固いしこりや潰瘍が発生するほか、腫瘍のまわりは炎症や脱毛が起こる)などが原因と考えられます。抗生物質の投与による治療や、コブの切除手術、化学物質の投与などによって治療します。予防は困難なため、早期発見、早期治療が必要です。

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頭、付け根にできるしこり

頭や、頭の付け根にしこりができることがよくあります。

これは、通常よく見られるリンパ節によるものが多いのではないでしょうか。

リンパ節は体内に入ってくる、異物(細菌やウイルス)を退治するためのものであり、夏場にあせもや湿疹などが出来た時にリンパ節が活発に活動します。

またその他考えられるのが、毛嚢炎や粉瘤(アテローマ)です。

毛嚢炎とは、毛穴から頭の内部が細菌感染して、毛根周辺が炎症を起こしたものです。

粉瘤(アテローマ)とは、皮脂腺という皮膚の表面をおおう脂を作ってる腺の出口がふさがれて中に脂がたまったものです。

また、赤ちゃんの頭や首筋にしこりができる病気に『斜頚(しゃけい)』と呼ばれるものもあります。

乳幼児に多い先天性筋性斜頚は、大半が自然に治ります。

斜頚にかかっている場合は、このような症状になります。

●顔がいつも同じ方向を向いている。

●首筋にしこりがある。

●発熱がある。

●眼球の向きが異常。

●片方の耳が聞こえにくい。

●家族に斜頚の人はいる。

●両目を結んだラインが水平になっていない。

斜頚にはいくつかの種類がありますが、代表的な斜頚は次のようなものです。

≪先天性筋性斜頚≫

頭から首筋に硬いしこりが生じます。

乳児に最も多くみられる斜頚のタイプです。

「症状」

生後すぐに、耳の後ろら辺に、こりこりした硬いしこりが発見されることがあります。

しこりの大きさは、小指の先から親指の先ぐらいまでさまざまざで、通常赤ちゃんの

首の傾いている側にできます。痛みや不快な症状はありません。

しこりは生後1〜3ヵ月ごろまでは大きくなりますが、その後は次第に収縮し、1年後には、ほとんどが自然に触知できなくなります。

入浴のとき首のしこりに気づいたり、同じ方向にしか向かないので親が気になって受診したりすることもあります。

また、1ヶ月健診などで発見されるケースも多いようです。

筋性斜頚と先天性股関節脱臼を合併するケースが多くみられ、斜頚と股関節脱臼は

左右それぞれ同じ側に現れる傾向があります。

「原因」

骨盤位(逆子)や難産で吸引分娩を受けた赤ちゃんに比較的多くみられることから、

分娩時の外傷が原因とも考えられます。

しかし、自然分娩や帝王切開の赤ちゃんにも筋性斜頚が現れることから必ずしも原因とは断定できません。

同一家族内に、筋性斜頚を発症する人が多いという報告もあり、遺伝的要因が関係しているとも言われています。